あなたは、仕事をしていて、こんなことを感じたことがありませんか？

何のために働いているのだろうか？
自分は会社で必要なのだろうか？

特に仕事がつまらなくなったり、うまくいかなくなったりしたときに、自分の存在を消極的に考えてしまいがちです。私も会社員時代考えたことがありました。私がいた会社は、従業員１０００名くらいの会社でしたが、自分の存在や価値について考えたことがあります。

一度このように考えてしまうと、仕事に対して集中できなくなる場合があります。そうしたときによく行うのが、本を読むことです。自己啓発本を読んだり成功者の本を読んだりします。資格などを取得してスキルアップするのもよいでしょう。それよりも、もっとよい方法があります。

他にもよい方法があります。それは人のために役立つことをするのです。例えば、ボランティア活動に参加してみたり、地域活動に参加したりしましょう。こうすることで、自分の存在価値を高めることができ、自己肯定感を高めることができます。

仕事でも同様です。職場の人や取引先の人のためにできることを考えて実行しましょう。そうすることで存在価値が高まります。存在価値が高まれば、取引先からも喜ばれ社内での評価も高まり、自己肯定感が高まります。

とは言っておりますが、私自身、会社員のときは自己肯定感を高めることはできませんでした。それはなぜかと振り返ってみると、
「できることと」と「したいこと」が大きく乖離していたことが原因と思います。

シャインの３つの問いをご存知ですか？

詳しくは、スポーツ関係の仕事を探すときに問うべき３つの質問をご覧ください。私が本当にしたいことは、ＩＴの仕事をしたかったわけではなく、スポーツに関する仕事をしたかったのです。

自分で会社を立ち上げて身の丈にあった仕事をすることは、自己肯定感を最高に高めることができます。

私は今、自分の好きなことで仕事をしていますが、最初からすべてうまくいったわけではありません。
ただ常に思っているのは、とにかく自分を信じることでした。

「スポーツを仕事にする！！」

今でも強く思っています。スポーツが生業として生活できるようになったきっかけは・・・

くわしくは、
スポーツで仕事をするようになった３つのターニングポイントをご覧ください。

仕事の中で自分がやりたいこと、すなわち自己実現ができたら幸せだと思いませんか？もちろん、好きな仕事をしていても難しい局面が多々ありますし、いいことばかりではありません。それでも今とても充実しています。

私は好きなことを仕事にすることは、「楽しいけど楽ではない」と表現しています。あなたもぜひ、もう一度自己実現にむけて考えてみてはいかがですか？