スポーツビジネス実践講座を受講したいなら、神奈川県鎌倉市御成町の株式会社スポーツライフパートナーにお任せください。
営業時間 | 9:00~17:00 (土日祝を除く) |
---|
その他 | 無料相談を行っています |
---|
自分の人生、あきらめていませんか?小さいころは、スポーツ選手になりたい、パイロットになりたいなど夢や目標があったはずです。しかし、社会人になるとすっかり忘れてしまっています。それはなぜでしょうか?
オーストラリアの心理学者だったアドラーは、どのような状況でも主体的に行動することが大切であると言っています。言われたことをこなすだけか、自分で考えて行動するか、この違いはとても大きいのです。
例えば、あなたが半年後に行うイベントの集客をする仕事に就いたとしましょう。はじめてなので右も左もわかりません。あなたはどうしますか?
1.上司からの説明を待つ
これは、いちばんやってはいけないことです。指示待ちになってはいけません。わからないなら、自分から聞く姿勢が大切です。
2.上司に集客事例を聞く
ある程度、社会人経験がある人がとる行動ですが、これでは足りません。
3.自分で考える
自分で考えて行動することがとても大切です。
集客事例をただ単に聞いて真似しているだけでは積極性が足りません。
会社員の場合は、上司から仕事が与えられます。その与えられた仕事をしっかりこなすことは最低限行わなければいけません。ただ、行う過程において、言われたとおりに行うだけでは、工夫がたりません。
自分で仕事を作り創造していかなくては、つまらないですし、やる気が起きません。単純な作業でも、自分で考えて能動的に行動することで、仕事が充実してくるのです。満足感ある気持ちで仕事ができるかどうか、やる気をだして仕事に取り組めるかは、仕事内容がすべてではないのです。
意欲的に仕事をしたとしても、どうしてもやる気が起きない場合があります。私がそうでした。上司に問題定義をしたり改善提案をしたり、与えられた仕事以上の結果をだすように努力しましたがそれでもダメでした。
そのときに考えたのが、自分が本当にやりたいことは何だろうか?ということです。自分の工夫次第で仕事やプライベートが充実するかもしれませんが、必ずしもそうならない場合があります。
私は、いつも好きなスポーツを仕事にできないかと考えていましたが、入社した会社はIT業界でした。これでは、いくら意欲的に取り組んでも自分の夢や希望をかなえることなどできるはずがありません。
この会社に入社したのは、自分で決めたわけで誰の責任でもありません。最初からスポーツ関連の仕事をしたければそういった会社に就職すればよかっただけなのです。ですがそれができませんでした。そこまで強い意志がなかったのです。
それでも10年ほどIT業界で働いていると、やはり好きなスポーツで仕事をしたい、しなくては人生がダメになると思いはじめました。
そして、ちょっとしたきっかけでスポーツが生業として生活できるようになりました。
くわしくは、
スポーツで仕事をするようになった3つのターニングポイントをご覧ください。
仕事の中で自分がやりたいこと、すなわち自己実現ができたら幸せだと思いませんか?もちろん、好きな仕事をしていても難しい局面が多々ありますし、いいことばかりではありません。それでも今とても充実しています。
私は好きなことを仕事にすることは、「楽しいけど楽ではない」と表現しています。あなたもぜひ、もう一度自己実現にむけて考えてみてはいかがですか?