2013年7月10日、第2回トレイルランニング能力認定講習(2級)を受講させて頂きました。
受講の約8か月前の昨年10月末に初フルを経験し、今後の走力アップの方法を模索している所でした。
夏のロードのトレーニングは自分に甘くなりがちな為、少しは木陰の快適さと不整地での普段使えていない筋肉を鍛える目的で、6月からのかまくRUNの3か月会員にして頂きました。
初回となった6月2日(日)は、まがりなりにもフルを完走していましたし、折角だから沢山練習してみたいし、20kmコースでもいけるかなとも考えましたが、何事も基本からと考えて、入門コース10kmに参加させて頂きました。
前夜6月1日が湘南国際マラソンの0次関門、すなはちエントリーのクリック合戦で、睡眠時間3時間余りでしたが、同じ条件のお仲間数人との共通の話題ですぐに意気投合して、翌日に普段とは違う筋肉痛を経験しましたが、楽しく無事終了できました。
経験もないのにいい年していきなりランやトレランを始めて、家族が心配する中、大怪我はするわけにいかないという気持ちと、自分の例えばデジタル新 製品も取り敢えず触ってみることができず、まず説明書を読みたいという頭固い性格により、ロードでも山でも取り敢えず走ってみるということができず、まず全体像を系統立てて、成書などで学びたいことから、トレランの講習があると知り、即座に受講したいと思いました。山という自然は怖いという畏敬の念もあ り、危険やトラブル対応を事前に知りたい気持ちです。
講義は一日で、午前中、9:30~12:00が「トレイルランニング徹底ガイド」という装備、登り下りの攻略法、トレーニング方法、けが、栄養、危険、レース等この一冊で知りたいこと全てが解りますという表表紙の書かれた本とこの内容をオリジナルテキストに要約された冊子に沿って、エッセンスをわかり易く教えて頂きました。
私にとっては、トレイルランニングの歴史、スポーツとしての定義はおもしろく、シューズ選びの要素はロードとの比較で、サイズや見た目の違う事もわかりました。
蜂などの安全対策、上り優先などのわかっているつもりのルールやマナーも理論的に理由付けできてよかったです。
午後の実技編は、ストレッチの種類や応急処置について学びました。
運動しやすい服装に着替えての屋外では、つま先の方向や足の裏側の大殿筋やハムストリングが使えるようにロードよりの少し内側に力が集まるようにするのが有効である等と具体的にフォームや走りを見て頂きアドバイスを受けて、身体で覚える事ができました。
後日の筆記試験と実技試験もなかなか新しい事が覚えられず、しかもすぐに忘れるという認知症ぎみの頭で大変心配しましたが、講習日の一日の学習をしっかり復習することで、合格させて頂く事ができました。
3か月会員は、私の日程がつかず、結果的に月に2回程度しか参加できませんでしたが、励ましあえる素敵な友人もできました。これらの体験が夏の走り込みに繋げられ、秋のロードレースにも良い結果となりました。
冬の鎌倉の山も是非経験してみたいですし、天気図や山の地図の見方も学びたいので、機会ありましたら、1級講習も受講したいと思います。本当にありがとうございました。
先日は、講習会及び試験とお世話になりました。
合格通知書届きました。うれしかったです。
今回の講習会は、一対一だったので、少し緊張しましたが、反面、気軽に質問出来たので良かったです。ありがとうございました。
試験会場は、便利良い場所でよかったです。
講習内容については、午後のランニングコースがもう少し時間が長い方がうれしいです。
初めて、トレラン始める方には、ぴったりな内容だと思いました。
また、合格者には、賞状だけではなく、何か、トレランしているときに、活用できるものがあるといいなぁーって思いました。
なにが良いかは、人それぞれで、参加料も増額になることも考えられるので難しいですが。。。
例えば、タオル、バンダナ、、、2級って言うことが分かる自慢になれるものが他人が見て判断できると。受講者がふえるのでは、、、と思います。
トレRUN道!!