前日に飲み過ぎてやや寝坊。10:00ぎりぎりの会場入り。
受付で地図を受け取り、ざっくり確認。予想通り横置きのA3が1枚。(もともと鎌倉は縦置き地図にはしにくい。)しかし江ノ島が入らず、朝比奈方面が入る。これは予想外、着替えを早々に済ませる。
見知った顔が何人もいる。が、すべてチーム参加。
自分は個人参加。かまくRUNのイベントは初めてだけど、ランニング系の活動をしているので、かなりの走力者がいるだろうと予想して臨んだ。
何人かの仲間と作戦の情報交換。ポイントの集中する東側を確実に取ることは一致。悩んだのは西側をどうするか?
しかし、一番悩んだのは山仲間との大会後のアフターはどの店にするか?ということ。
これは最重要事項!行きつけの焼き肉店は日曜休み、となれば、いきつけのワイン飲み屋か? と考えながら、真剣モードに。
鎌倉は勤務地なので、ある程度は土地勘がある。が、朝比奈方面(切通し)がよく分からない。縮尺は19000分の1。遠いように見えるがこれは意外と走れそうだと感じた。
以下、考えたことを箇条書きすると・・・
①全ポイントはたぶん取れない。なので、細かいポイントは捨てる。
②東側にポイントがたまっているのでこれはおとせない。
③しかし、北西のポイントは少ないが高得点が多く、これも取りたい
④縮尺が19000分の1、地図上は遠いようだが、意外に近いので走れるはず。
⑤一筆書きにしたいが、外回り(外周)と町中(内側)が微妙入り組み作りにくい。
⑥中心の市街地は少し残して時間調整に使う。
⑦まず、確実に分かるところ・走れるところで点を取っていく。
・前半21→23→38→32→43→44→40と西側を時計回りにとる。
・北鎌倉から山にはいり、山をすべて取って降りる。
・街道筋の町中をとり、再度Uターンして朝比奈へ
・東側外周をとりながら海に出てゴールに向かう。
しかし直前に「電車・バスOK」のルールをきき、予定を変更。
初めの動きを変更して
・江ノ電で七里ガ浜駅に行き、西側を時計回りに全て取る作戦に。
(あまり複雑なことを考えず、江ノ電で一番遠くまで行く)
この流れなら戻りながら122(47+37+38)がとれて、はじめの作戦につなげられると判断。終盤の朝比奈方面が非常に厳しくなりそうだけど・・・
即、鎌倉駅に走り込み、江ノ電へ。待ち時間に売店でエネルギー補給。
7分の待ち時間で発車。しかし江ノ電は速度が遅い。これは誤算。
落ち着かないまま七里ガ浜駅に到着。すでに24分経過。
初めのポイントでは池まで行き過ぎ、戻ってポイント発見。ここですでに約30分経過。
その後は、予定通り順調にポイント稼ぐ。(47、37,38、21、23、32、12、43、44、40)
40→29がきれいな道がないので、化粧坂付近を経由し、北鎌倉駅から山に入った。(40、24、10、11、19、20、29、35へ)
ここで2時間30分経過。
山では、42で方針を悩む、一度28の覚園寺に降り町中をとるか、そのまま山の外周を取っていくか、結局、山を走る方が楽しいので、楽しい方を優先してそのまま山を走った。45、41、39まで行って、町中へおり、36、27、22、31とスムースにとった。
ここで4時間経過。
あと1時間、ここから、朝比奈はとても無理なので予定変更。でもゴールに向かうには時間があまりすぎる。
得点を伸ばすには、33の布張山のポイントをとりながら小さなループで行くしかないくと判断した。33、26、34、14、17。
17の元八幡宮であと15分。
まだまだ足は十分残っているので25の妙本寺をとってゴール。
3分くらい残したはず。意外とぎりぎりだった。
コース取りに関してもっと美しい「一筆書き」ができたと反省。具体的には、
①一筆書きに大きな支障のある小さい点は捨てるべきだった。(特に12)
②山にこだわり過ぎず、45を捨てて、山の42から一度町に降りて、町中を取って再度41、39をとり、朝比奈のポイントを取り、海の49までをとれれば、きれいな流れで1000点を越えられたかもしれない。
トレRUN道!!