スポーツビジネス実践講座を受講したいなら、神奈川県鎌倉市御成町の株式会社スポーツライフパートナーにお任せください。
営業時間 | 9:00~17:00 (土日祝を除く) |
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その他 | 無料相談を行っています |
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この講座は今回2期目ということで1期目から改善がされ、質、量ともにパワーアップしているとのことです。楽しみ半分、不安半分です。プロスポーツの未来を担う”スポーツエグゼクティブ”を育成するJリーグ初の一般向けスポーツ人材開発講座を受講しています。講座というと、堅苦しいイメージがありますが、私が受講して感じたことをお伝えしていきます。
注)
Jリーグ及びJリーグヒューマンキャピタルを代表するものではなく、個人的見解です。
【受講講座】
Jリーグ・立命館
JHC教育・研修コース(基礎)2016年
JHC 公式HPページ
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前半は、講義の進め方と考え方があり、後半は2つのチームビルディングでした。
チーム名の発表
1チーム5~6名の6チームあり、私のグループは6名でした。まずは共通点を探そうということで、意見がまとまりはじめました。共通点は、「川」神奈川、品川、香川、江戸川と無理やり出身地を並べました。そして「川」はスペイン語でRIO。オリンピックもあるということで、TEAM RIOと決定しました。
宿題「生まれて初めてすることを何かしてきてください。」の発表
各自、宿題となっていました。私は、せっかくの機会なので、下記を体験してきました。
鎌倉にある有料トイレを利用してくる
というものにしました。下記が発表した資料です。
今日のゴールの目的は下記のとおりでした。
そして、チームビルディングとして一つ目の課題は、「なぜJHCに参加したのか」を発表、共有するものでした。
主な意見は、
私は、ただ一つ「人脈をつくりたい」と発表しました。
次に、2つ目としてトーン&マナーを45分で決めるというものでした。トーン&マナーとは統一感を持たせる場合に用いるものです。そして、この課題は受講生同士で決めようとなったわけですが、まったくコミニケーションがとれていない33名で決めるとなると、難易度がぐっとあがりました。結局答えがでずに持越しとなりました。
今回感じたこと
トーン&マナーを45分で決められなかったことについてどう思うかというところですが、経営者としての決断力や統率力を試されたのものですが、これは致し方ないと考えました。突然の課題、そして全員33名が同じ立場でいろいろな意見をいう中、決まるはずがありません。決まらなかったことはそれほど問題ないと今でも思います。
今回のテーマ
「Jクラブの経営幹部として、組織・人事領域において、どのような知識が必要でしょうか?」
スクールマスターとして本間浩輔さんが講師を務めていただきました。
内容が盛りだくさんなので、いちばん印象に残ったことを書くと、
エドガー・シャインの3つの問いから学ぶ人事マネジメント
この問いに答えられない人が多いそうです。
その他は、オフレコが多く、貴重な話ばかりでした。
今回のテーマ
「なぜJクラブの経営者は、キャリアについて学ぶ必要があると思いますか?」
とても奥が深いテーマを考える1日となりました。正解がないテーマはチームビルディングのポイントですね。
このあたりがキーワードの1日でした。
そして、私は、今回のテーマを考えました。
「なぜJクラブの経営者は、キャリアについて学ぶ必要があると思いますか?」
Jリーグ3つの理念をかなえるため
一、日本サッカーの水準向上及びサッカーの普及促進
一、豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達への寄与
一、国際社会における交流及び親善への貢献
↓↓↓↓
3つの理念をかなえるのは、社員(キャリア)であるため
↓↓↓↓
経営者は、社員をはじめ、社会、顧客に幸せをもたらすことが役割であるため
今回のテーマ
「サッカーを取り巻く環境とJリーグの法人組織について、基本的な概要と枠組みを理解すること」
チームディスカッションとして、
なぜJリーグは現在公益社団という法人形態をとっているのか?見直す必要は無いのか?
今回は、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ チェアマン 村井満さんにお越しいただきました。受講生からたくさんの質問に答えていただきましたが、2つだけご紹介いたします。
例)どんな経営者をヘッドハンティングしますか?
天才少年ピアニストはいても、天才少年経営者はいません。人の痛みが分からない人には、経営者にはなれません。
痛みを知っている人か?自分の言葉でしゃべっているか?
例)経営者として最初にすることは?
半径10mを大事にしているだけで良い。(辞める理由は半径10mにあるケースが多い。)
今回は、株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO Jリーグアドバイザー 冨山和彦さんのスピーチでした。
経営について学んだことがない自分として、たいへん勉強になりました。自分の仕事にもいかしていきます。
今回は、ホームルームでした。行動計画の発表ということで、3月までの目標を発表しました。
私の目標
【ゴール】2017年3月までに、JHC2期メンバーと交流を深め、JHC2期メンバーもしくはその人脈とともに、新しく事業を行い、1円以上の利益(赤字にならない)を計上する。
いよいよ、1年がかりの講習がスタートしました。はじめはどんな雰囲気なのか手さぐりなところが多いわけですが、徐々にコミニケーションをとっていきたいと思います。
そして、1番感じたのは、アウトプットの大切さです。ただ学んで(インプットして)終わりではいけないということです。どういった形でも自分というフィルターを通して実行(アウトプット)していかなくては意味がありません。
こうして、学んだことを記録していくことも大切です。ぜひみなさんもアウトプットしていきましょう。
【情報発信について】
受講者には、「ソーシャルメディアポリシー」が配布されました。
今、こうしていることがまさにソーシャルメディアを利用した情報発信なのですが、もちろん、十分に注意しながら、対応していきたいと思います。
そして、JHCをはじめとするスポーツビジネスに少しでもご興味をもっていただけるよう
積極的かつ適切に広めていきたいと考えております。