現場日誌

2026年7月26日(日) 正解を教えるのではなく、考える力を育てる

専門学校の非常勤講師の話が進み、改めて「どんな授業をしたいのか」を考える機会があった。

学校側から印象的な言葉があった。

「いろいろな講師の授業を学生に体験させたい。」

この言葉を聞いて、私が目指したい授業の形が見えてきた。

 

それは、「正解を教える授業」ではなく、「正解のない授業」である。

 

私の本業はスポーツイベントの企画・運営だ。

自治体との交渉、スポンサー営業、集客、予算管理、当日の運営。

そのどれを取っても、教科書どおりの正解は存在しない。

 

予算が足りなければどうするのか。

参加者が集まらなければどうするのか。

スポンサーが見つからなければどうするのか。

 

現場では毎日のように判断を求められる。

だから授業でも、

「皆さんならどう考えますか?」

という問いを投げかけたい。

 

学生同士で議論し、それぞれの考えを発表する。

そのあとで、私が実際の現場でどのような判断をしたのかを伝える。

正解を覚えるのではなく、考え方を学ぶ授業。

これなら、現役で仕事をしている私だからこそ提供できる価値があると思う。

非常勤講師としての初年度は、収入よりも経験値を積む一年になる。

そして、その経験は本業にも必ず還元される。

教育と現場。

この二つが、お互いを成長させる関係になれば理想だ。

 

今日の一言

「正解を教える先生ではなく、考えるきっかけを与える先生でありたい。」

2026年7月25日(土) 収入の柱ではなく、事業を強くする柱

まだ確定しているわけではないが、

最近、ご縁があって専門学校の非常勤講師のお話を2校からいただいている。

 

私の本業は、スポーツイベントの企画・運営であり、計測業務や自治体との連携である。

ここは変わらない。

 

むしろ、この本業があるからこそ、学生に教えられることがある。

教科書には載っていない失敗談や成功事例、自治体との交渉、スポンサー営業、参加者募集、当日のトラブル対応。

 

これらは、今も現場に立っているから話せる内容だ。

 

一方で、授業をすることで、自分自身も学び直すことになる。

「なぜこのやり方なのか?」

「もっと分かりやすく説明できないか?」

 

そんなことを考えることで、自分の仕事も整理されていく。

 

さらに、学生から出てくる素直な疑問や新しい発想は、自分のイベント運営にも新しい視点を与えてくれるかもしれない。

 

つまり、

事業があるから授業が面白くなる。授業をするから事業も強くなる。

この循環こそが理想だと思う。

だから、非常勤講師は「収入の柱」と考えるのではなく、「事業をさらに強くする柱」と考えていきたい。

本業を続けながら、現場のリアルを学生へ伝える。

そして、学生との出会いが、また本業を成長させてくれる。

そんな関係を、これから少しずつ築いていきたい。

 

 

今日の一言

「現役だからこそ教えられる。そして、教えることで現役としてさらに成長する。」

2026年7月24日(金) 働き方に正解はない

私は現在、個人事業主と法人代表という二つの立場で仕事をしている。個人事業主としては主に北関東でスポーツイベントを運営し、法人では神奈川県を中心に活動している。

一方で、会社員として15年間働いた経験もある。だから会社員、個人事業主、法人経営者と、いくつかの働き方を経験してきたことになる。

そんなこともあってか、ときどき「独立したいのですが、どう思いますか」と相談を受けることがある。

そのたびに、私は少し複雑な気持ちになる。

実は、相談している時点で、まだ独立しないほうがいいのではないかと思うことが多い。

私自身は、「独立したい」と強く思って会社を辞めたわけではない。会社員という働き方が自分には向いていないと、直感的に感じていただけだった。

だからといって、すぐに起業したわけでもないし、誰かに相談したこともない。最初は会社員を続けながら、副業として事業を育てていこうと考えていた。会社を辞めるつもりはなく、会社員と副業の二刀流を続けるつもりだったのである。

転機が訪れたのは、副業がある程度形になった頃だった。

会社員を続けていては対応できない仕事の依頼が舞い込んできた。そのとき初めて、「会社を辞める」という選択肢が現実になった。独立は目標ではなく、仕事を続けるために必要な決断だったのである。

だから私は、会社員が良いとか、起業が良いとは思わない。人によって向いている働き方は違うし、人生のタイミングも違う。

ただ一つだけ言えることがある。

もし独立を考えているなら、勢いだけで飛び出すのではなく、まずは小さく始めてみることだ。副業でもいい。休日だけでもいい。お客様がいて、お金をいただき、自分の力で仕事が回る経験を積んでからでも遅くはない。

働き方に正解はない。

しかし、準備をしてから挑戦することは、どんな働き方にも共通する正解なのだと思う。

 

今日の一言

「独立はゴールではない。準備が整った先にある、一つの選択肢である。」

 

 

 

2026年7月23日(木) 答えを出すのではなく、整理することが仕事

現在、米沢市と9月開催予定の「なせばなる!米澤上杉城下町ラン&ロゲイニング」の準備を進めている。

実行委員会で企画が承認され、現在はチェックポイントやエイドポイントなど、細かな運営ルールについて担当者とメールでやり取りをしている。

今回、担当者からこんな相談があった。

  • エイドポイントもチェックポイントにして得点を付けたい。
  • エイドで飲食したらボーナス得点を付けたい。
  • エイドポイントだけは事前にホームページで紹介したい。

これに対して、「それでやりましょう」と決めることもできる。

しかし、最近意識しているのは、自分が決める人にならないことだ。

「一般的なロゲイニングではこういう運営が多いです。」
「今回のイベントの目的を考えると、この運営でも十分成立します。」
「運営面では、このようにすると確認がしやすくなります。」

そんな整理役に徹するようにしている。

最終的に決めるのは主催者である米沢市であり、自分の役割は、その判断材料を整理することだ。

今回の案件を通して感じたのは、行政案件では「正解を教える人」よりも、「選びやすい形に整理できる人」の方が信頼されるということ。

実際、最初は「ロゲイニングをどう実施すればよいか分からない」という状態だった担当者も、今では「このルールで運営できますか?」という相談をしてくれるようになった。

企画そのものを一緒に育てていく感覚があり、とてもやりがいを感じている。

これからも、答えを押し付けるのではなく、相手が自分たちで納得して判断できるよう整理することを大切にしていきたい。

 

 

今日の一言

 答えを出すのではなく、整理することが仕事。

 

 

2026年7月22日(水) 必要とされる人になれるか 

「自分に専門学校の非常勤講師なんて務まるのだろうか」と考えていた。

 スポーツ業界で20年以上仕事をしてきたものの、それが教育の現場で求められるのか、自分では判断できなかった。

 そこで思い切って行動してみた。

 

今回、スポーツビジネスの非常勤講師を募集している学校を紹介している会社とオンライン面談を行った。

 担当者は、元専門学校の責任者。長年、講師を探す立場だったという。

 私の経歴を見て、「いろいろなスポーツビジネスの話ができそうですね」と言われた。

 

私は、

「成功談だけではなく、集客やスポンサー営業、自治体との調整など、泥臭い部分を学生へ伝えたいと思っています。」

と話した。

 

すると担当者は、

「そこが一番大事なんです。」と言ってくれた。

 

私は元トップアスリートでもなければ、有名チームの監督でもない。

しかし、スポーツイベントを事業として続けてきた経験には価値があると評価してもらえた。

 

面談後、その日のうちに学校へ紹介していただき、早速、学校責任者との面談の打診をいただいた。

もちろん、まだ採用が決まったわけではない。それでも今回あらためて感じたことがある。

市場価値は、自分で考えていても分からない。

 

応募してみる。

会ってみる。

話してみる。

 

その行動によって初めて、自分の経験を必要としてくれる人がいることが分かる。

年齢を重ねると、新しいことへ挑戦する機会は少なくなりがちだ。

 

だからこそ、これからも「自分には無理かもしれない」と決めつけるのではなく、まずは一歩踏み出してみたいと思う。

 

新しい挑戦は、自分の可能性を教えてくれる。

 

今日の一言

評価されるかどうかは、考えていても分からない。行動して初めて答えが見えてくる。

2026年7月21日(火) 必要とされる人になれるか 

この記事は、北海道から羽田へ向かう飛行機を待っている間に書いている。

今回の北海道出張は、9月に京極町で開催するマラソン大会をPRするため、千歳市の陸上競技場で記録会を開催した。参加者は約120名。この記録会自体が目的ではなく、京極町を知ってもらい、大会に参加してもらうためのPR活動という位置付けである。

この事業は京極町の予算で実施している。そのおかげで、参加者にチラシを配布し、多くのランナーへ直接アプローチすることができた。しかし、もし京極町の予算がなければ、同じ規模で開催することは簡単ではない。

飛行機を待ちながら、そんなことを考えていた。

私の地域活性化起業人としての任期は、20283月までである。つまり、あと1年半ほどしかない。

20284月以降も北海道でマラソン事業を続けたいと思うなら、今のままではいけない。何らかの形で事業を継続できる仕組みを作らなければならない。

その方法はいくつもあるだろう。新たなスポンサーを探すこともできるし、自主事業として成り立たせる方法を考えることもできる。

しかし、一番理想的なのは、京極町から「これからも一緒にやってほしい」と言ってもらえる存在になることだ。

予算があるから仕事をするのではなく、「西堂路が必要だから一緒に仕事をしたい」と思ってもらえたら、それほど嬉しいことはない。

そのためには、目の前の大会を成功させるだけでは足りない。地域の人と信頼関係を築き、新しい提案を続け、町の未来に役立つ存在であり続ける必要がある。

 

あと1年半。

大会を成功させることが目標ではない。

京極町から「来年も、その先も一緒にやりましょう」と言ってもらえる人になることが、私の本当の目標である。

 

今日の一言

「仕事は契約で終わる。信頼は契約が終わってから試される。」

 

2026年7月20日(月) 紹介がつないでくれる仕事 

知人からの紹介で新しい仕事の相談をいただいた。

仕事の内容ももちろん嬉しかったが、それ以上に嬉しかったのは、「紹介」という形で声をかけていただけたことだ。

 紹介には責任が伴う。

紹介する側も、「この人なら安心して任せられる」と思わなければ名前を出すことはできない。だからこそ、紹介をいただけるということは、これまで積み重ねてきた仕事や信頼が評価されている証でもある。

私はこれまで、広告や飛び込み営業よりも、人とのご縁を大切にしてきた。

一つひとつの大会を丁寧に運営し、一緒に仕事をする方との信頼関係を積み重ねる。その結果として、「困ったら西堂路さんに相談してみよう」と思っていただける機会が少しずつ増えてきた。

 

もちろん、紹介されたからといって必ず仕事になるわけではない。

それでも、新しいご縁が生まれること自体がありがたい。

今回の相談も、一つのご縁を大切にしながら、相手にとって本当に役立つ提案を考えていきたいと思う。

 

仕事は営業だけで生まれるものではない。

人との信頼が、新しい仕事を運んできてくれることを改めて感じた一日だった。

 

今日の一言

紹介される人になることが、最高の営業である。

2026年7月19日(日) 宣伝事業と収益事業を分けて考える 

今、北海道に来ている。京極町をPRするためのマラソン大会を開催するためだ。この大会は利益を目的としたものではなく、京極町の魅力を知ってもらうことが目的の「宣伝事業」である。

 

事業を知ってもらう方法はいろいろある。インターネット広告を出す、新聞に掲載する、チラシを配る。どれも効果はあるが、そのためには広告宣伝費が必要になる。

 

私は仕事をする上で、「宣伝事業」と「収益事業」を分けて考えるようにしている。宣伝事業は、利益を追い求めるのではなく、自分や事業を知ってもらうための活動なので、収支がトントンでも構わない。

 

一方で、収益事業はしっかり利益を確保し、事業を継続するための柱として位置付けている。

 

このように役割を分けて考えるようになってから、広告費を大きくかけなくても、自分たちの活動を知ってもらう機会を増やせるようになった。

 

そして、続ける中で面白い発見があった。

 

最初は宣伝のために始めた事業が、多くの人に支持され、やがて収益事業へ成長することがある。逆に、収益を目的に始めた事業が、新しい地域や人との出会いを生み、結果的に宣伝事業として大きな役割を果たすこともある。

 

以前は、「この事業は利益が出るかどうか」という一つの物差しで考えていた。しかし今は、「この事業は何の役割を担うのか」という視点で考えるようになった。そうすると、事業の可能性は大きく広がる。

 

利益を生む事業も必要だ。しかし、それと同じくらい未来につながる種をまく事業も大切である。その二つをバランスよく育てることが、長く事業を続ける秘訣なのかもしれない。

 

今日の一言

「利益だけで事業を測らない。役割で見ると、新しい価値が見えてくる。」

 

 

2026年7月18日(土) 市場価値は自分では気付きにくい 

非常勤講師として応募した学校から、思いがけない連絡があった。

「常勤講師としてもご検討いただけませんか。」

正直、驚いた。

私はスポーツイベントの企画・運営を本業としているため、現時点で常勤になることは難しい。

そのため、お断りし、引き続き非常勤講師として選考をお願いした。

 

ただ、今回の出来事で一つ気付いたことがある。

それは、自分の市場価値は、自分ではなかなか分からないということだ。

私は日々、集客に悩み、スポンサー営業をし、自治体と打ち合わせを重ね、当日の運営を行っている。

 

華やかな仕事というより、泥くさい仕事の連続である。

だから、自分では特別なことをしているという感覚はない。

しかし、教育現場から見ると、その泥くさい経験こそ価値があるのかもしれない。

 

スポーツイベントは、当日だけ見れば華やかに映る。

でも、本当に大切なのは、その何か月も前から始まる準備や集客、協賛、予算管理、そして失敗と改善の積み重ねだ。

 

現場で経験してきたことは、教科書には載っていない。

だからこそ、学生に伝えられることがあるのだと思う。

 

今回の出来事で、自分自身の可能性を少し広げて考えられるようになった。

市場価値は、自分一人では判断できない。

 

だからこそ、時には新しいことに挑戦し、自分を市場に出してみることも大切なのだと感じた。

 

今日の一言

「毎日の泥くさい積み重ねが、気づけば自分だけの価値になっていた。」

2026年7月17日(金) いつでもスタートラインにたてる準備 

先日応募した非常勤講師の件で連絡があり、とりあえず書類選考を通過したようだ。次はオンラインでの面談になる。結果はまだ分からないが、新しいご縁につながるかもしれないと思うと、とても楽しみである。

今回改めて感じたのは、個人で新しい仕事を得るためには、普段から準備をしておくことの大切さだ。履歴書や職務経歴書を常に最新の状態にしておくことはもちろん重要である。しかし、それ以上に大切なのは、自分の専門分野で「いつでも実践できる状態」にしておくことではないだろうか。

これはスポーツでいうウォーミングアップに似ている。レース当日に慌てて身体を動かし始めても、本来の力は発揮できない。日頃から走り込みを続け、いつでもスタートラインに立てる状態を作っているからこそ、チャンスをつかむことができる。

仕事も同じだと思う。良い話は、自分の都合に合わせてやってくるわけではない。「来週までに資料をください」「来月からお願いできますか」と突然声がかかることもある。そのときに準備ができている人と、慌てて準備を始める人では、大きな差が生まれる。

だから私は、「自分はどの市場で勝負するのか」を意識し、その市場ではいつでも全力疾走できる状態を維持していたい。チャンスは待つものではなく、準備ができている人のところへやってくるのだと思う。

 

今日の一言

「チャンスは突然訪れる。だからこそ、普段からスタートラインに立てる準備をしておきたい。」

 

 

2026年7月16日(木) ご縁があるかどうか 

私は、興味関心をもったものに、とりあえず挑戦するようにしている

地域おこし協力隊もそうだったし、地域活性化起業人もそうだった。最近、スポーツ専門学校の非常勤講師募集を見つけ、応募してみた。
募集内容を読んでいると、「スポーツビジネスの現場経験」「大型スポーツイベントの企画・運営経験」という言葉が並んでいた。

 以前の私なら、「自分には無理だろう」と思っていたかもしれない。しかし今は違う。マラソン大会やロゲイニング大会を企画し、自治体と協働し、スポンサーを集め、参加者を募集し、収支を管理し、当日の運営まで行う。

 

こうした経験を十数年積み重ねてきた結果、「教える側」として求められる立場になったのだ。もちろん、採用されるかどうかは分からない。それでも応募したのは、「講師になりたい」からではない。

 現場で得た経験を次の世代へ伝えられるかもしれない、そんな可能性に挑戦したかったからだ。

 振り返ると、会社員時代はデータセンターで15年間働いていた。38歳で会社を辞め、「スポーツを仕事にする」という夢だけを頼りに独立した。

 最初はランニング教室から始まり、イベントを一つずつ積み重ね、地域おこし協力隊、地域活性化起業人、自治体との仕事へと広がっていった。

 そして今、「スポーツビジネスを教えてほしい」という募集に応募できるところまで来た。これは、決して一日で手に入ったものではない。

 一つひとつのイベント、一つひとつの失敗、一つひとつのご縁が積み重なって、今がある。そして、もう一つ感じたことがある。

 人生には、「ご縁」と「タイミング」がある。

もし数年前にこの募集を見つけていても、おそらく応募していなかっただろう。実績も経験も足りなかった。逆に、今だからこそ、「現場でこんなことを経験してきました」と胸を張って伝えることができる。

 ご縁は、準備ができている人の前に現れる。そして、そのご縁をつかむかどうかは、自分次第なのだと思う。

 今回も、ご縁があるかどうかは分からない。それでも、「今だ」と思えたタイミングだったから応募した。

 結果は後からついてくる。まずは、ご縁を大切にし、一歩踏み出した自分を褒めてあげたい。

 これからも、ご縁を大切にしながら、一つひとつの経験を積み重ねていきたい。いつか、その経験が誰かの挑戦を後押しできる日が来ることを願って。

 

今日の一言

 「ご縁は待つものではなく、行動した人の前に現れる。」

 

 

2026年7月15日(水) 向いている仕事とは 

先日、いつもタスキの洗濯をお願いしているクリーニング店のおばちゃんと話をした。このお店にはもう8年ほどお世話になっていて、私が鎌倉と栃木の二拠点生活をしていることや、マラソン大会の仕事をしていることも知っている。

その日も世間話をしていると、「いつも大変ねぇ」と声をかけられた。

 

確かに、客観的に見ればそうなのかもしれない。鎌倉と栃木を行き来し、ときには北海道や山形へも足を運ぶ。土日は大会運営や計測、平日は打ち合わせや準備。移動も多く、一般的には忙しい働き方に映るだろう。

 

でも、その言葉を聞いたとき、私は「そうかな」と思った。

もちろん、面倒だと感じることはある。事務作業もあるし、移動が続けば疲れる日もある。それでも、「もう嫌だ」「やめたい」と思うことはあまりない。大変さよりも、新しい大会や地域との出会いの方が楽しみだからだ。

 

もしかすると、「向いている仕事」とは、楽な仕事のことではないのかもしれない。多少の苦労や面倒があっても、それを受け入れながら続けられる仕事。そんな仕事に出会えた人は幸せなのだと思う。

 

仕事は、好きなことだけで成り立つわけではない。それでも、「また明日もやろう」と自然に思えるのであれば、その仕事は自分に向いているのかもしれない。

 

今日の一言

 

「向いている仕事とは、苦労がない仕事ではなく、苦労しても続けたいと思える仕事。」

2026年7月14日(火) 100分の1を積み重ねる 

以前、ある著名人が「10000人に一人の存在になりなさい」という話をしていた。特別な才能を一つ極めるのではなく、一つの分野で100分の1の存在になり、さらに別の分野でも100分の1の存在になる。その掛け合わせが、10000人に一人の価値を生み出すという考え方だった。

最近、この話を自分に当てはめて考えてみた。日本でマラソン大会の計測業務を行っている事業者は、一人会社から組織的な会社まで含めても、おそらく100社はいない。そう考えると、自分は「計測業者」としては100分の1の立ち位置にいるのかもしれない。

 

さらに、地域おこし協力隊や地域活性化起業人として、スポーツイベントを企画・運営し、それを継続的な事業として取り組んでいる人となると、全国でも100人はいないのではないだろうか。ここでも、自分なりの強みを築けているように感じる。

 

では、その次は何だろう。

 

今、自分が興味を持っているのは、「スポーツイベントをつくる人」ではなく、「地域そのものをプロデュースする人」という立場だ。スポーツを入口にしながら、観光、教育、企業、行政をつなぎ、地域に新しい価値を生み出していく。そんな役割を担える人は、さらに少ないはずだ。

 

100分の1を一つずつ積み重ねることは、決して派手な近道ではない。でも、自分だけの経験や強みが掛け合わさることで、他にはない存在になっていく。そう考えると、これから挑戦する一つひとつが、とても楽しみになってくる。

 

今日の一言

「一つの強みを磨くだけでなく、強みを掛け合わせることで、自分だけの価値は生まれる。」

 

 

2026年7月13日(月) お金を見る視点が変わった日

今日は、お金の管理について大きな気付きがあった。

これまでは、事業用の貸借対照表(BS)を見ながら、現預金や利益、事業主貸などを管理してきた。しかし、それだけでは本当の資産状況は見えていないことに改めて気付いた。

個人事業主の場合、事業で得た利益から支払う税金でも、所得税や住民税は個人口座から支払う。一方で、消費税や個人事業税は事業口座から支払う。また、iDeCoや小規模企業共済への積立も個人口座から行っている。

つまり、事業だけを見ても、個人だけを見ても、お金の全体像は分からない。

そこで、「事業口座」「個人口座」「iDeCo」「小規模企業共済」を一つの金融資産として考えることにした。

 すると、お金の見え方が大きく変わった。

 個人口座の残高だけを見ると減っているように見えても、その一部はiDeCoや小規模企業共済という将来の資産へ移っているだけである。

 今後は、金融資産全体が前年よりどれだけ増えたかを、自分の新しい指標にしたいと思う。

 筋トレでは、重量だけでなく継続を大切にしている。

 仕事でも、売上だけでなくキャッシュを重視するようになった。

 派手さはないが、この積み重ねが10年後には大きな差になるはずだ。

 

今年も残り半年。

数字に一喜一憂するのではなく、来年の自分が少しでも成長できるよう、一歩ずつ積み重ねていきたい。

 

今日の一言

「利益は結果。金融資産は成果。」 

2026年7月12日(日) 筋トレは仕事にも効く

「筋トレをすると人生が変わる。」

そんな言葉を耳にすることがある。

健康になった、自分に自信がついた、食生活が変わった。

 

実際に筋トレを続けていると、そのどれもが実感できる。

私自身も、以前より健康を意識するようになり、たんぱく質を積極的に摂るなど、生活習慣が大きく変わった。

 

しかし、それ以上に大きな変化があった。

それは、仕事への向き合い方である。

筋トレを続けるためには、まず時間を確保しなければならない。

そのためには、ダラダラと仕事をするわけにはいかない。

 

限られた時間の中で成果を出すために、自然と仕事の優先順位を考え、生産性を意識するようになった。

 

また、筋トレには目標がある。今日は何キロを何回上げるのか。次はどこを目指すのか。その積み重ねが成長につながる。

 

仕事も同じだ。売上目標や新しい挑戦など、目標を設定することで、今やるべきことが少しずつ見えてくる。

 

筋トレと仕事は、一見すると全く違うものに思える。しかし、どちらも大切なのは一日で大きく変わることではなく、小さな積み重ねを続けることだ。

 

これからも筋トレを通じて体を鍛えるだけでなく、仕事への向き合い方も磨いていきたいと思う。

 

今日の一言

「筋肉だけではない。筋トレは仕事の考え方も鍛えてくれる。」

2026年7月11日(土) 非日常の価値

鎌倉の自宅は、アウトドアアクティビティに恵まれた環境にある。

海水浴場までは歩いて行けるし、トレイルランニングのコースもすぐ近くにある。ウィンドサーフィンやハイキングなど、多くの人が休日に楽しみにしていることが、私にとっては日常の風景だ。

周りからは「うらやましい環境ですね」と言われることも多い。もちろん、ときには山を走ったり、ウィンドサーフィンを楽しんだりもする。

しかし、以前に比べるとその頻度は減ってきた。

理由はいくつかある。一つは、限られた時間を何に使うかを考えるようになったこと。そして、もう一つ大きな理由は、それらが特別なものではなく、「日常」になっているからだと思う。

人は非日常に価値を感じる。

旅行先の景色や初めての体験には心が動く。しかし、それが毎日続けば、やがて当たり前の風景になっていく。

このことは、私の仕事にも通じる。

私の会社の事業理念は、「達成感・充実感・満足感を得られる機会を創造し、家庭でもない、職場でもない、第3の居場所を提供すること」である。

イベントを通じて参加者に届けたいのは、まさに日常では味わえない非日常の時間だ。

だからこそ、自分自身も日々の暮らしの中で「当たり前」になってしまったものに感謝しながら、新しい体験や感動を届けられる人でありたいと思う。

 

今日の一言

「非日常は、いつか日常になる。だからこそ、人に新しい体験を届ける価値がある。」

 

 

 

2026年7月10日(金) 仕事をする場所

人生の中で、仕事が占める時間はとても長い。

若い頃の私は、「何を仕事にするか」が一番大切だと思っていた。どんな仕事なら自分に合っているのか、どんな仕事なら生活していけるのか。そればかり考えていたように思う。

その後、個人事業を続ける中で、「誰と仕事をするか」の大切さを実感するようになった。同じ仕事でも、一緒に取り組む相手によって楽しさも成果も大きく変わる。信頼できる仲間や担当者との出会いが、今の仕事を支えてくれている。

そして最近、もう一つ大切なことに気が付いた。

それは、「どこで仕事をするか」ということだ。

私は昨年から北海道、そして今年からは山形でも仕事をする機会をいただいている。特に北海道では、人口約3,000人の町で地域活性化起業人として活動している。

こうしたご縁は、自分の力だけで手に入れられるものではない。制度があり、町との出会いがあり、多くの人とのご縁が重なって実現したものだ。

もちろん、担当者が変わることもあるし、「誰と仕事をするか」はこれからも大切だろう。

しかし、その地域だからこそ見える景色や課題、人との出会いがある。そして、その場所には私と同じような仕事をしている人はほとんどいない。

場所が変われば、出会う人も、考え方も、仕事の可能性も変わる。

だから私は、これからも「何をするか」「誰とするか」だけではなく、「どこで仕事をするか」も大切にしながら、新しい挑戦を続けていきたいと思う。

 

今日の一言

「仕事は、人だけでなく、場所との出会いによっても育っていく。」

2026年7月9日(木) バックアップの大切を改めて感じた話

先日、長年利用していたメール配信システムで不正アクセスによる情報漏えいの可能性があるとの連絡を受けた。

幸い、私がシステムに登録していた読者情報はメールアドレスのみで、住所や電話番号などの情報は登録していなかった。

また、現時点では被害の詳細は調査中とのこと。

 

こうしたニュースを見ると、「情報漏えい」という言葉に目が行きがちだ。しかし、私が真っ先に確認したのは別のことだった。

 

それは、「顧客データは手元に残っているか」である。

私は会社員時代にIT業界で仕事をしていたことがある。その頃から、システムに100%はないということを何度も見てきた。

 

サーバー障害もある。人的ミスもある。不正アクセスもある。

だからこそ、顧客データはメール配信システム任せにせず、自分でも管理するようにしてきた。

 

今回も、過去の参加者情報やメールアドレス、配信停止リスト、エラーリストなどはExcelで管理していた。そのため、メール配信システムが停止しても、顧客データそのものを失うことはなかった。

 

もしシステムの中だけで管理していたらどうだっただろう。

過去の参加者に案内を送ることもできず、配信停止の管理状況も分からなくなり、事業への影響はかなり大きかったと思う。

 

今回の件をきっかけに、利用していたサービスは解約し、新しいメール配信システムへ移行することにした。

もちろん、新しいシステムも100%安全とは言えない。

しかし、それで良いと思っている。

 

大切なのは、「絶対に事故が起きないこと」ではなく、「事故が起きても事業を続けられる状態にしておくこと」だからだ。

 

これはスポーツイベントの運営にも似ている。

 

計測機器が故障するかもしれない。

天候が急変するかもしれない。

スタッフが急に来られなくなるかもしれない。

 

だから予備を準備し、代替手段を考えておく。

 

今回の出来事で改めて感じたのは、バックアップとは単にデータを保存することではなく、「万が一のときに事業を止めないための仕組み」だということだ。

 

これからも便利なサービスは積極的に活用したいと思う。

 

その一方で、「もしそのサービスが明日使えなくなったら?」という視点は忘れずに持ち続けたい。

 

今日の一言

「備えは、何も起きなかったときには見えない。」

 

 

 

2026年7月8日(水) 環境が習慣を作る

今日は歯について考えた。

私は3か月に一度、歯のクリーニングに通っている。きっかけは妻が元歯科衛生士であり、さらに妻のいとこが歯科医院を開業していることだった。その縁もあり、3年ほど前から定期的にクリーニングを受けるようになった。

おかげさまで、50代としては歯の状態は良い方らしい。もちろん自分では他人の歯と比べることはできないが、定期的に診てもらえることは安心につながっている。

また、クリーニングを続けるうちに、自宅でのケアも習慣になった。夜のフロスとリステリンは今では当たり前のことになっている。以前は面倒に感じることもあったが、今では歯を磨くのと同じ感覚だ。

歯の健康は、筋トレや食事と違って成果が見えにくい。だからこそ後回しになりがちだ。しかし、失ってから大切さに気づくものでもある。

振り返ると、私が歯のケアを続けられているのは意志が強いからではない。妻や親族との縁があり、定期的に通う環境ができていたからだと思う。

継続には努力も必要だが、それ以上に環境の力は大きい。筋トレも仕事も同じだ。続けられる環境を作ることが、長く続けるための近道なのかもしれない。

 

今日の一言

「良い習慣は意志の力ではなく、環境の力から生まれる。」

2026年7月7日(火) 通過点

筋トレを続けていると、つい目先の数字を追いかけたくなる。しかし今回改めて感じたのは、目標の数字そのものではなく、継続できる仕組みづくりの方が大切だということだ。

先日、ベンチプレス65kg5回達成することができた。その後もトレーニングを継続し、チェストプレスでは71kg10回行うことができた。以前の自分であれば、「次は70kg1回上げよう」と考えていたかもしれない。しかし今は少し考え方が変わっている。

70kg1回上げることは、おそらくコンディションが良ければ近いうちに達成できると思う。ただ、それはゴールではなく通過点に過ぎない。本当に大切なのは、65kg5回安定して上げられる状態を作ることだと思っている。

振り返れば、マラソンでサブスリーを目指していた頃も同じだった。3時間15分からなかなかタイムが縮まらず、長い停滞期があった。それでも練習を続けた結果としてサブスリーを達成できた。事業も同じで、15年間続けてこられたのは、一発の成功ではなく継続を重視してきたからだ。

先週は、家族旅行や北海道出張があり、いつも通りのトレーニングはできなかった。それでも、旅行前に朝トレを行ったり、出張先でランニングをしたりと、無理のない範囲で継続した。

成長を実感できることは嬉しい。しかし、それ以上に大切なのは続けること。来年の今頃、70kg5回上げているかもしれないし、72.5kg5回上げているかもしれない。でも、それもまた通過点。その時も今と変わらず、コツコツと継続している自分でありたいと思う。

 

今日の一言

 

「ゴールを目指すのではなく、通過点を積み重ねていきたい。」

2026年7月6日(月) 継続するための仕組み

今日は少しうれしいことがあった。

現場日誌を始めてまだ間もないが、気がつけば1週間分の記事ストックを作ることができた。

これで旅行や出張、仕事が立て込んだとしても、しばらくは継続して更新することができる。

私は昔から、週に一度まとめて頑張るよりも、毎日少しずつ積み上げる方が向いている。しかし、その一方で忙しくなると後回しになってしまうこともある。

だからこそ、継続するためには気合いや根性ではなく、仕組みが必要だと思っている。

振り返れば、筋トレも同じだ。モチベーションが高い日だけ頑張るのではなく、ジムへ行くことを生活の一部にする。仕事も同じで、外注化や仕組み化によって継続できる環境を作ってきた。

今回の現場日誌も同じだと思う。毎日書かなければならない状態ではなく、余裕のある時にストックを作り、忙しい時でも更新が止まらない状態を作る。

継続する人は意志が強い人だと思っていた時期もあった。しかし今は少し違う考えを持っている。

継続する人は、継続できる仕組みを作っている人なのかもしれない。

これからも無理なく続けられる形を考えながら、現場日誌を積み上げていきたいと思う。

 

今日の一言

「継続は根性ではなく、仕組みから生まれる。」

 

 

2026年7月5日(日) 変化に対応する

先日、長年利用していたメール配信システムで障害と情報漏洩の可能性が発表された。

私はスポーツイベントを運営しているため、メール配信は参加者への案内や募集告知に欠かせない重要な仕組みの一つだ。そのため、今回の件は事業にも大きく影響する出来事だった。

幸い、サービス提供会社は状況を公表し、対応を進めている。しかし、事業を継続する立場としては、復旧を待つだけではなく、自分自身も次の行動を考えなければならない。

そこで私は、新しいメール配信システムへ移行することを決めた。

長年使い慣れたサービスを変更するのは簡単ではない。設定方法も違うし、操作にも慣れが必要だ。しかし、事業を続けていると、変化を避けて通ることはできない。

振り返ると、これまでの事業も同じだった。新しい会場、新しい競技、新しい自治体、新しい外注先。そのたびに不安はあったが、一歩踏み出したことで新しい可能性が広がってきた。

もちろん、今までのサービスには感謝している。長い間、事業を支えてくれた大切な存在だった。しかし感謝と依存は別の話だ。

環境が変われば、自分も変わる必要がある。

50代になっても、新しいことを学び、必要に応じてやり方を変えていく。その柔軟さを持ち続けたいと思う。

 

今日の一言

 

「変化を避けることはできない。だからこそ変化に対応する力を磨いていきたい。」

2026年7月4日(土) 故障との向き合い方

7月3日の朝トレで、小さなアクシデントがあった。

前日のラットローで左腕に少し違和感があったが、この日は引く動作をすると痛みが強くなった。そのため、ラットローやラットプルダウンなどの引く種目は中止し、痛みのないチェストプレスやスミスマシンなどの押す種目へ切り替えた。

以前の私なら、「せっかくジムに来たのだから」と無理をしていたかもしれない。しかし今回は、痛みを無視せず、その場でメニューを変更する判断ができた。

この出来事で、マラソンをしていた頃のことを思い出した。

サブスリーを目指していた頃は、腸脛靭帯炎に何度も悩まされた。ランニングは、故障すると走ること自体ができなくなる。整形外科へ行っても、「しばらく休みましょう」と言われることがほとんどだった。

一方、筋トレは違う。

引く動作ができなくても、押す動作はできるかもしれない。上半身が難しくても、下半身は鍛えられるかもしれない。

つまり、「できないこと」ではなく、「今できること」を選べる。

これは筋トレの大きな魅力だと改めて感じた。

今回の違和感も、ここ数週間で背中のトレーニング量や重量が少しずつ増えてきたことによるサインなのかもしれない。

だからといって悲観する必要はない。

無理をして悪化させるよりも、少し休ませて、また戻ればいい。

事業も同じだ。

一つの案件が止まっても、他の案件を進めればいい。

食トレも同じだ。

完璧を目指すのではなく、続けられる方法を選べばいい。

筋トレも、「痛みがあるなら、その部位は休ませて、できることを積み重ねる」。

それが長く続けるコツなのだと思う。

今回の出来事は故障ではなく、「身体からのメッセージ」だった。

焦らず、長く続けるための調整期間として受け止めたい。

 

今日の一言

「できないことを悔やむより、できることを積み重ねる。」

2026年7月3日(金) 相手には相手の事情がある

先日、消費税に関する件で前税理士事務所とのやり取りがあった。

当初は、「なぜ話が進まないのだろう」「なぜ資料を求められるのだろう」と感じる部分もあった。しかし状況を整理してみると、相手にも相手の事情があることが見えてきた。

今回の発端は、当法人が依頼していなかったインボイス登録が行われたことだった。その結果、本来であれば発生しなかった消費税の納税が必要となった。

前税理士事務所側も一定の責任を認識しており、既に一部については補填を受けている。しかし今回の件については、相手側としても本当にその金額が正しいのか、適切に処理されているのかを確認したいという立場があった。

こちらから見ると手続きが遅く感じることもある。しかし相手の立場で考えれば、確認すべきことを確認せずに支払いを進めるわけにはいかないのだろう。

仕事をしていると、自分の立場から物事を見てしまいがちだ。しかし、相手にも責任があり、守るべきものがあり、それぞれの事情がある。

今回の件を通じて、改めて感じた。

感情的になるよりも、まず相手の立場を考えること。そして必要な資料を整理し、冷静に対応すること。その積み重ねが問題解決への近道なのだと思う。

 

今日の一言

「自分が正しいと思う時ほど、相手の立場を考えてみる。」

2026年7月2日(木) 量から質へ

7月がスタートした。

 

昨日は夕方にベンチプレスを中心としたトレーニングを行ったため、今朝はいつものような回復感がなかった。普段は24時間ほど空けて朝トレを行うが、今回はそこまで時間が空いていない。無理に早朝からトレーニングを始めるよりも、少し回復時間を確保することを優先し、開始時間を10時頃に変更することにした。

 

以前の自分なら、「予定どおりやること」を優先していたかもしれない。しかし今は、「今日の身体の状態に合わせて最善の判断をすること」が大切だと考えるようになった。

 

筋トレを週5日続けていると、どうしても「量」をこなすことが目的になりやすい。しかし、よく考えてみると、1回のトレーニングには貴重な時間を使っている。

 

だからこそ、「今日は何を鍛える日なのか」「どんな効果を狙うのか」を意識し、一回一回の質を高めたい。

 

これはマラソンでサブスリーを目指していた頃と同じだった。最初は走行距離を増やすことを意識していたが、あるレベルからは、30km走なのか、インターバルなのか、ジョグなのか、一つひとつの練習に目的を持つようになった。

 

筋トレも同じだと思う。

ベンチプレスで高重量に挑戦する日、胸を育てる日、背中を強化する日、回復を促す日。それぞれ役割が違う。

 

「週5回トレーニングすること」が目的ではなく、「週5回それぞれに意味のあるトレーニングを積み重ねること」が大切なのだと感じている。

 

筋トレだけではない。金トレでは、受ける仕事を選ぶようになった。

食トレでは、無理なく続けられる仕組みを作った。

 

どれも共通しているのは、「量をこなす」から「質を高める」への変化である。

7月は、この考え方をさらに深めながら、一歩ずつ積み重ねていきたい。

 

 

今日の一言

「貴重な時間だからこそ、目的を持って積み重ねる」

2026年7月1日(水) 積み重ねは裏切らない

20266月を振り返ると、一つの言葉が頭に浮かぶ。

「積み重ね」。

今月は筋トレ、食トレ、金トレ、それぞれを振り返る機会があった。しかし、内容は違っていても、どれも共通していたことがある。

筋トレでは、65kg×5回、67.5kg×3回と自己ベストを更新することができた。しかし、一番の成果は重量ではない。自分に合ったトレーニングサイクルが見つかり、「継続できる仕組み」ができたことだった。

食トレでは、タンパク質100gを目標に試行錯誤を続けた。オイコス、納豆、BASE BREADなど、自分の生活に合った食事が少しずつ定着し、「頑張る食事」から「自然に続けられる食事」へ変わってきた。

そして金トレでは、上半期を振り返り、お金を増やすことよりも、事業を強くすることを考えた半年だった。キャッシュを意識した経営、外注化への投資、そして信頼関係を積み重ねてきたことが、新しい仕事や継続案件につながり始めている。

こうして振り返ると、筋トレ・食トレ・金トレは別々のものではなかった。

筋肉は一日ではつかない。

健康も一日では手に入らない。

信頼も一日では築けない。

どれも、小さな積み重ねの先にしかない。

私は昔から、派手なことをするより、小さなことをコツコツ続ける方が好きだった。6月は、その積み重ねが少しずつ形になり始めた1か月だったように思う。

7月も、大きく飛躍することより、一歩ずつ前へ進むことを大切にしていきたい。

 

今日の一言

「一日では変わらない。でも、一日一日の積み重ねは、必ず未来を変えていく。」

2026年6月30日(火) 信頼はお金では買えない

今日は、外注先へ支払う委託費について改めて考える機会があった。

現在、ロゲイニングのマップ制作は、外注している。横浜や鎌倉、東京をはじめ、日光や宇都宮、水戸など、数多くの大会を一緒に作り上げてきたパートナーだ。

 

今回、米沢市のロゲイニングでも、マップ制作とチェックポイント設計をお願いする予定だ

 

12万円安くお願いすることもできるかもしれない。

しかし、私はそうは考えなかった。

 

長く一緒に仕事をしてきた方だからこそ、適正な対価を支払いたいと思っている。

優秀な人は、お金を払えば見つかるかもしれない。しかし、「また一緒に仕事をしたい」と思える信頼関係は、お金だけでは築くことができない。

 

一つひとつの仕事を誠実に積み重ね、お互いに安心して任せ合える関係を作ること。その積み重ねが、結果として事業の強さにつながるのだと思う。

 

目先の数万円を節約するより、長く一緒に仕事ができる仲間を大切にしたい。

それが私の経営の考え方である。

 

今日の一言

 「人は雇えても、信頼は積み重ねでしか得られない。」 

2026年6月29日(月) 自分が変えられることに集中する

事業をしていると、トラブルは避けて通れない。

個人事業の場合はなおさらだ。会社であれば担当部署や専門スタッフが対応してくれることもあるが、個人事業では基本的にすべて自分で対応しなければならない。

今回、私の事業に関わるトラブルがほぼ同時に二つ発生した。一つは突然メールの受信ができなくなったこと。もう一つは利用しているメール配信システムで障害が発生したことだ。

どちらも事業に直結する重要な問題であり、正直なところ精神的な負担も大きかった。しかも同じタイミングで起きたため、対応にも多くの時間を取られた。

しかし、起きてしまったことは仕方がない。まずは原因を調べることに集中した。

結果として、どちらも私の設定ミスや運用ミスではなく、外部サービス側の問題だった。つまり、私にはコントロールできない要因だったということだ。

そう考えると、自分にできることは限られている。状況を確認し、必要な連絡を取り、復旧を待つ。それ以上のことはできない。

年齢を重ねるにつれて感じるのは、世の中には自分ではどうにもできないことがたくさんあるということだ。だからこそ、自分が変えられることに集中することが大切なのだと思う。

 

今日の一言

「起きた出来事は選べない。しかし、その出来事への向き合い方は選ぶことができる。」

2026年6月28日(日) 土台をつくる半年

2026年も気が付けば上半期が終わった。

毎年この時期になると、貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)を見ながら、この半年を振り返るようにしている。

以前の私は、売上や利益ばかりを気にしていた。しかし今は、それ以上に大切にしていることがある。それは、「キャッシュが残っているか」と「来年以降につながる土台ができているか」ということだ。

今年の上半期は、プライベートに加え、所得税や消費税など大きな支出が続いた。それでも資金繰りに慌てることなく事業を続けることができた。これは毎月の事業主貸を管理し、「必要な分だけ引き出す」という意識を持ち続けてきた成果だと思っている。

一方で、仕事の内容にも変化があった。

在宅ワーカーへの委託を始め、お願いできる仲間も少しずつ増えてきた。また、これまで積み重ねてきた信頼関係から、継続案件や新しい相談もいただけるようになった。

以前の私は、「自分が現場へ行くこと」が仕事だった。

しかし今は、「仕組みをつくり、長く続けられる事業にすること」が私の仕事になりつつあると感じている。現場で頑張ることよりも、現場が自然と回る仕組みを作ることに価値を感じるようになった。

もちろん、まだ改善すべきことは多い。事業主貸の管理、外注化、業務の標準化など、下半期も取り組むべき課題は残っている。

それでも数字を見返してみると、今年の上半期は売上を追いかけた半年ではなく、10年後を見据えた土台づくりができた半年だったように思う。

下半期も、一つひとつの仕事とご縁を大切にしながら、焦らず着実に積み重ねていきたい。

 

今日の一言

「数字は結果。継続できる仕組みこそ、本当の財産。」

 

 

2026年6月27日(土) 今しかできない親孝行

先日、両親と二泊三日で山梨県へ旅行に行ってきた。

父は84歳、母は81歳。二人とも元気に歩くことができ、おかげで博物館を見学したり、温泉でゆっくり過ごしたりと、とても充実した時間になった。

宿泊した旅館では、母が特別室を予約してくれており、旅行費用まで負担してくれた。親孝行のつもりで計画した旅行だったが、結局は今回も親に甘えてしまった形になった。

せめてもの感謝の気持ちとして、以前から思っていたBAKUNEのマットとタオルケットをプレゼントした。物を贈ることも大切だが、一緒に旅行へ行き、同じ景色を見て、同じ時間を過ごせたことの方が、何よりの思い出になった気がする。

最近よく考えることがある。

これから先、両親と何回旅行に行けるだろうか。

10回行けるかもしれない。5回かもしれない。しかし、20回も30回も行けるわけではないだろう。

だからこそ、一回一回の時間を大切にしたい。

仕事は来年もできる。新しい挑戦もまだできる。しかし、両親と過ごせる時間には限りがある。

これからも年に一度ではなく、できれば年に二度くらいは一緒に旅行へ行きたい。そして、その時間を後悔のないものにしていきたいと思う。

 

今日の一言

「親孝行は、いつかではなく、元気な今だからこそできる。」

2026年6月26日(金) 健康への投資

最近、食事にも気を使うようになった。

もともと暴飲暴食は避けていたし、ランニングなどの運動も続けてきた。しかしここ数か月は、これまで以上にたんぱく質の摂取を意識するようになった。

きっかけは筋トレだと思う。筋トレを始めると、自然と食事にも興味が向くようになる。体を鍛えるだけでなく、その材料となる栄養についても考えるようになった。

現在の体重は約60kg。一般的には、筋トレをしている場合は1日に100gから120g程度のたんぱく質が必要と言われている。毎日達成できるわけではないが、納豆や卵、ヨーグルトなどを意識して摂るようになった。

もちろん、ムキムキのマッチョを目指しているわけではない。私が目指しているのは、元気に動ける60代、70代を迎えることだ。

筋トレを始めたことで、食事への意識も変わった。そして食事を見直したことで、体調や健康への意識も高まったように感じている。

50代は、健康への投資が必要な年代なのかもしれない。今の小さな積み重ねが、数年後、数十年後の自分を支えてくれるはずだ。

 

今日の一言

「健康は失ってから価値に気づく。だから元気なうちに投資しておきたい。」

 

 

2026年6月25日(木) 52歳のサブスリー

先日、ふと思ったことがある。

マラソンの世界ではフルマラソン3時間切り、いわゆる「サブスリー」は市民ランナーの一つの大きな目標とされている。私は39歳の時にサブスリーを達成したが、その時は6年間かけてようやくたどり着いた目標だった。

では、筋トレでいうサブスリーとは何だろうか。

調べたり話を聞いたりしてみると、体重60kgの男性でベンチプレス80kgは、ランナーでいうサブスリーに近い位置にあるようだ。

現在の私は体重60kg。ベンチプレスは65kgを数回挙げられるようになり、少しずつ成長を感じている。しかし80kgまではまだ距離がある。

それでも不思議とワクワクしている。39歳の時にサブスリーを目指していた頃も、最初から達成できるとは思っていなかった。ただ目の前の練習を積み重ねた結果、少しずつ近づいていった。

50代になると、新しい目標を持つ機会は少なくなる。しかし私は、年齢を重ねても成長できることを実感したい。

39歳でサブスリーを達成したように、52歳でベンチプレス80kgを目指してみるのも悪くない。

 

今日の一言

「年齢は重ねても、目標までの距離は少しずつ縮めることができる。」

2026年6月24日(水) 税金よりも、支払い方を覚える方が難しい

先日、住民税の納付を行った。

住民税はeL-QRを利用し、UFJのインターネットバンキングから支払った。最近は税金の支払いも電子化が進み、自宅にいながら納付できるようになったのは便利だと思う。

しかし、毎年思うことがある。

所得税はe-Tax、住民税はeL-QR、消費税はダイレクト納付。さらに支払う口座も、個人口座と事業口座が分かれている。いざ振り返ろうとすると、「この税金はどうやって払ったんだっけ?」となることが少なくない。

税金そのものよりも、支払い方法を覚えておく方が大変かもしれない。

今回改めて感じたのは、仕組み化の大切さだ。

事業を続けていると、売上や利益ばかりに目が向きがちだが、実際にはこうした事務作業も積み重なる。毎回思い出しながら対応するのではなく、「所得税はこう払う」「住民税はこう払う」と記録を残しておけば、来年の自分が助かる。

仕事でも同じだと思う。

イベント運営や計測業務も、その場の頑張りだけでは長く続かない。誰がやっても同じように進められる仕組みを作ることが大切だ。

税金の支払いひとつをとっても、改めて仕組み化の重要性を感じた一日だった。

 

今日の一言

税金よりも、支払い方を覚える方が難しい。

 

2026年6月23日(火) 生活の一部になる

今、家族旅行にきていて、そのあとは、北海道出張があり、いつものような筋トレができない週になる。

以前の私だったら、「今週は筋トレはお休み」と考えていたと思う。旅行や出張があれば、1週間くらい何もしないことも珍しくなかった。

ところが今回は少し違う。家族旅行へ行く前に、朝早く起きてジムへ行こうと考えて、
筋トレをしてきた自分がいる

もちろん、旅行より筋トレを優先したいわけではない。家族との時間は大切だし、旅行は思い切り楽しみたいと思っている。ただ、その前に一度トレーニングをしておこうという発想になったことが、自分でも面白い。

振り返ると、ランニングでサブスリーを目指していた頃も同じだった。旅行だから走らないではなく、出発前に少し走っておこうという感覚があった。

筋トレも同じなのかもしれない。最初は特別なイベントだったものが、少しずつ日常の一部になっていく。

歯を磨くようにジムへ行く。以前の日誌にも書いたが、その感覚に少しずつ近づいている気がする。

筋力がどれだけ伸びたかも大切だが、それ以上に筋トレが生活の中に自然と組み込まれてきたことがうれしい。50代になっても、新しい習慣は身につくのだと思う。

 

今日の一言

「続けるとは頑張ることではなく、生活の一部になることなのかもしれない。」

2026年6月22日(月) 事業の生命線はキャッシュ

先日、予定納税(所得税)の通知が届いた。予定納税とは、翌年に納める所得税の一部を前払いする制度だ。

今年は消費税の納付に加え、予定納税も経験することになった。独立した頃には想像もしていなかった出来事だが、ある意味では納税できるだけの利益を出せるようになったということでもある。

もちろん、消費税の仕組みや税負担について思うところがないわけではない。しかし、不満を持ったところで制度が変わるわけではない。であれば、現実を受け入れ、その中で事業を継続できる仕組みを作る方が大切だと思う。

鎌倉で事業を立ち上げてから約15年。多くの方々に支えられながら、どうにか今日まで続けることができた。消費税や予定納税を支払っても事業を継続できていることは、決して当たり前ではなく感謝すべきことだと思う。

事業を続ける上で重要なのは、売上だけではない。利益だけでもない。本当に大切なのはキャッシュだ。利益が出ていても、手元に資金がなければ事業は継続できない。

だからこそ、これからも売上や利益だけを見るのではなく、キャッシュをしっかり管理していきたい。それが長く事業を続けるための土台になると思う。

今日の一言

「売上は結果、利益は評価、キャッシュは命。」

 

 

2026年6月21日(日) 納税との向き合い方

先日、住民税の納付書が届いた。

金額を見ると、やはりそれなりの負担だと感じる。町民税、県民税、そして森林環境税。改めて確認してみると、思っていた以上に様々な税金を納めていることに気付く。

正直なところ、税金は安い方がうれしい。事業をしていると、消費税や所得税、事業税、住民税など、次々と納付のタイミングがやってくる。

しかし少し視点を変えると、税金を納めるということは、それだけ収入や利益があったということでもある。

独立したばかりの頃は、税金を払う余裕もなかった。まずは仕事を確保し、生活を安定させることに必死だった。

鎌倉で事業を始めてから約15年。今では住民税や消費税を納めながらも、どうにか事業を継続できている。もちろん税負担への不満がないわけではない。しかし、それ以上に事業を続けられていることへの感謝の方が大きい。

税金は決してうれしい支出ではない。それでも納められるだけの事業を続けられていることは、当たり前ではないと思う。

これからも納税に振り回されるのではなく、しっかりと資金管理を行いながら事業を継続していきたい。

 

今日の一言

「税金は負担でもあるが、事業を続けてきた証でもある。」

 

 

2026年6月20日(土) 運だったのか確かめたい

鎌倉で事業を立ち上げたのは2012年。気がつけば14年目を迎えている。多くの方々に支えられながら、今も事業を続けることができている。

現在、鎌倉の事業は現場運営を外注しており、私は裏方業務が中心となっている。それでも事業が継続していることは本当にありがたい。

一方、栃木で事業を立ち上げたのは2019年。こちらも多くの方々の協力のおかげで継続することができている。

しかし私は、どちらの事業も「自分の実力で成功した」とは思っていない。もちろん努力はしてきたが、良い人との出会いやタイミングなど、自分ではどうにもできない運の要素も大きかったと思っている。

だからこそ、私は新しい挑戦を続けているのかもしれない。新しい事業に取り組み、それが形になった時に初めて、運だけではなかったのかもしれないと確認できる気がする。

私の事業理念は、達成感・満足感・充実感を得られる機会を創出し、家庭でも職場でもない第三の居場所を提供することだ。しかし実際にその場を作っているのは、私ではなくスタッフや参加者の皆さんである。

2026年は山形県米沢市で新しい挑戦が始まる。今回も運に恵まれるかもしれないし、うまくいかないかもしれない。それでも、新しい一歩を踏み出せることが今は楽しみだ。

 

今日の一言

「成功は実力だけでも運だけでもない。その答えを探すために私は挑戦を続けている。」

 

 

2026年6月19日(金) あと何回いけるだろうか

今年、母は81歳、父は84歳になる。ありがたいことに二人とも元気で、父は今でも現役で仕事を続けている。

私は昨年から年に一度、両親を旅行へ連れて行くようにしている。そして来週は山梨県へ二泊三日の旅行を予定している。

最近は、年に一回ではなく、できれば二回くらいは連れて行きたいと思うようになった。もちろん体力や健康状態にもよるが、一緒に過ごせる時間は無限ではないからだ。

両親が亡くなった後、多くの人が「もっと一緒に時間を過ごせば良かった」と後悔するという話を聞いたことがある。私自身も同じ後悔はしたくないと思っている。

これから先、何回一緒に旅行へ行けるだろうか。10回かもしれないし、5回かもしれない。20回も30回も行けるわけではないだろう。

だからこそ、一回一回の旅行を大切にしたい。行くことが目的ではなく、一緒に過ごす時間そのものが大切なのだと思う。

来週の旅行では、少しでも喜んでもらえるように、しっかりとプランを考えたいと思う。

 

今日の一言

 

「時間は誰にでも平等だが、誰と過ごすかは自分で選ぶことができる。」

2026年6月18日(木) 応募できないから諦めるのか

今日は尾花沢市が募集している地域活性化起業人について考えた。

私は現在、他自治体で地域活性化起業人として活動しているため、この募集へ応募することはできない。しかし募集内容を読んでいるうちに、別の形でお手伝いできることがあるのではないかと思った。

そこで今回は応募するのではなく、外部パートナーとして小規模な実証事業を提案してみることにした。地域活性化起業人を配置する前に、まずは小さく試してみる。うまくいけば継続し、うまくいかなければ改善する。これは私がスポーツイベント運営で大切にしている考え方でもある。

仕事をしていると、「条件に合わないから無理」「応募資格がないから諦める」と考えてしまいがちだ。しかし本当に大切なのは、その先にある課題を見つけることなのかもしれない。

今回の提案が採用されるかどうかは分からない。しかし、行動しなければ何も始まらない。結果は相手が決めることだが、提案するかどうかは自分で決めることができる。

まずは一歩踏み出してみる。その積み重ねが新しい可能性につながるのだと思う。

 

今日の一言

 

「応募できないことと、提案できないことは別の話だ。」

2026年6月17日(水) 縁は切らない

今日は芳賀郡市駅伝競走大会の担当者から連絡があり、今年の計測業務を依頼したいとの話をいただいた。

この大会は2023年、2024年と計測を担当させていただいていた。しかし2025年は開催場所が変更となり、計測業務の依頼はなかった。

もちろん残念な気持ちはあったが、それで関係が終わるわけではない。私は担当者へメールを送り、引き続きお手伝いできることがあれば声をかけてほしいと伝えていた。

そして今年、新しいコースで井頭公園を会場として開催することになり、再び計測の依頼をいただくことができた。

仕事をしていると、目の前の結果ばかりを追いかけてしまう。しかし振り返ってみると、本当に大切なのは一つひとつの縁なのかもしれない。

すぐに仕事につながらなくても、連絡を取り続けること。相手との関係を大切にすること。その積み重ねが、数年後に新しい機会を運んでくれることがある。

今回の依頼をいただき、改めて感じた。

仕事を失うことはあっても、縁まで失う必要はない。

 

今日の一言

 

「仕事はなくなることがあっても、縁は自分から切らないようにしたい。」

2026年6月16日(火) 変化がモチベーションを生む

今日はモチベーションについて考えた。

50代になると、毎日をこなすことが多くなる。新しいことを体験したり、ワクワクしたり、自分の成長を感じたりする機会は少なくなりがちだ。それは決して年齢のせいではなく、日々の生活に変化が少なくなるからだと思う。

しかし、私の場合は仕事でもプライベートでも比較的新しい挑戦を続けている。もちろん、すべてがうまくいくわけではない。それでも新しいことに取り組むことで、自分自身の成長を感じることができる。

筋トレも同じだ。最近はベンチプレスの重量が少しずつ伸びている。ほんのわずかな変化ではあるが、それでも前進している実感がある。その小さな成長が次への意欲につながっている。

もちろん、継続するためには仕組み化が重要だ。私はこれまで何度もその大切さを感じてきた。しかし、仕組みだけでは味気ない。新しいことに挑戦し、成長を感じることができれば、モチベーションは自然と高まる。

50代になっても、60代になっても、仕組み化を土台にしながら新しい挑戦を続けていきたい。そして変化と成長を楽しみながら生きていきたいと思う。

 

今日の一言

「仕組みが継続を支え、挑戦がモチベーションを生み出す。」

 

 

2026年6月15日(月) 仕組み化への第一歩

今日は、後から振り返ったときに大切な一日だったと思える日かもしれない。

栃木事業では、当日の現場運営を手伝ってくれるスタッフはいるものの、事前準備はこれまでほぼすべて私一人で行ってきた。しかし今日は、その事前準備業務の一部を初めて外注し、納品を受けた。

納品物に問題はなく、十分に実務で使える内容だった。これによって私自身の作業時間を大幅に削減でき、その時間を別の仕事や企画に充てられるようになる。

栃木事業は2019年10月にスタートし、まもなく7年が経過する。しかし大きな課題があった。それは、多くの業務が私一人に依存していることだ。

一方で、鎌倉事業のマイクロ法人は外注化がかなり進み、私は裏方業務が中心になっている。今回の取り組みは、栃木事業も同じ方向へ進めるための第一歩と言える。

もちろん、まだマニュアルも十分ではなく、改善点も多いだろう。これから外注先と連携しながら修正やカイゼンを重ねていくことになる。

しかし大切なのは完璧な仕組みを作ることではない。まず動き出すことだ。今日は栃木事業の未来に向けた、小さいけれど大きな一歩を踏み出した記念すべき日になった。

今日の一言

「仕組みは考えて作るものではなく、動きながら育てていくものなのかもしれない。

2026年6月14日(日) もし違う人生だったら

今日は那須塩原市でマラソン大会の計測業務だった。

この大会は小学生を中心とした大会で、会場にはたくさんの親子連れが集まる。子どもたちが一生懸命走り、それを家族が応援する。そんな光景を見るたびに、温かい気持ちになる。

一方で、この大会に来るといつも考えることがある。もし自分に子どもがいたら、どんな人生になっていただろうかということだ。

おそらく今のような自営業中心の働き方はできなかったと思う。生活や将来への責任も増え、違う選択をしていたかもしれない。

しかし、私には鎌倉で暮らす2匹のワンコがいる。犬を飼ったことのある人なら分かると思うが、決してお金も手間もかからない存在ではない。それでも、私にとっては大切な家族であり、生きがいの一つだ。

犬の寿命は10年から15年ほどと言われる。その限られた時間の中で、彼らは毎日を全力で生きているように見える。

だからこそ私も思う。もし違う人生だったらと考えることはあっても、今の人生を大切に生きたい。犬たちに負けないくらい、今日という一日を全力で生きていきたいと思う。

今日の一言

「もし違う人生だったら」ではなく、「今の人生をどう生きるか」が大切なのだと思う。

 

 

2026年6月13日(土) 歯を磨くようにジムに行く

筋トレ歴は何年ですかと聞かれることがあるが、実は答えるのが難しい。20代の頃にもやっていたし、40代になってからも取り組んでいた。ただ、今のように本格的に時間をかけるようになったのは50代になってからだ。

ここ2年半ほどは高い頻度でジムへ通っているが、特にここ2、3か月はかなり力を入れている。現在は火・水・木の朝に鎌倉でトレーニングを行い、土日は壬生町で夕方にトレーニングしている。週5回のペースだ。

ランニングでも同じだったが、最初のうちは質より量だと思っている。まずは習慣にすることが大切だ。続けているうちに少しずつ体型にも変化が現れ、自分でも成長を感じられるようになってきた。

ランニングも筋トレも、年齢を重ねても成長できるという共通点がある。そして、その成長を支えているのは継続だと思う。

私はジムへ行くことを特別なことだとは考えていない。歯を磨くのと同じ感覚だ。行きたいから行くのではなく、行くのが当たり前の状態を作る。モチベーションややる気に頼るのではなく、続けられる仕組みを作ることが大切なのだと思う。

 

行きたいから行くのではなく、行くのが当たり前になる。継続は気合いではなく仕組みから生まれる。

2026年6月12日(金) 何をやらないか

33歳でランニングを始め、39歳でフルマラソン3時間切り(サブスリー)を達成した。

スポーツイベントを運営する仕事をしていると、今でもフルマラソンの自己ベストを聞かれることが多い。そのたびに、「一度くらいはサブスリーを達成しておいて良かった」と思う。

しかし、そのサブスリー達成までには6年かかった。当時は仕事の合間を縫って練習し、目標達成のために多くの時間を費やした。今振り返ると、よく続けられたと思う。

現在もランニングは続けているが、目的は変わった。タイムを追い求めることよりも、健康維持や気分転換の意味合いが大きい。今のメインは筋トレであり、体力づくりや将来の健康を意識して取り組んでいる。

もちろん、心のどこかには「50代でもう一度サブスリーを達成したい」という気持ちはある。しかし、50代になると時間も体力も有限だ。やりたいことを増やすよりも、何をやらないかを決めることの方が大切になってくる。

 

限られた時間をどこに使うのか。その選択が、これからの人生を作っていくのだと思う。

2026年6月11日(木) 時間を買うという選択

役員変更登記のため司法書士へ見積依頼を行った。

手続き自体は自分でもできるが、今回は専門家へ依頼することを選んだ。

費用は56,410円。

決して安い金額ではない。しかし、自分で調べながら手続きを進める時間を考えると、その時間を別の仕事や企画に使う方が価値があると判断した。

最近はイベントの印刷や封入作業も少しずつ外注化している。以前は何でも自分でやる方が良いと思っていたが、年齢を重ねるにつれ考え方が変わってきた。

限られた時間の中で、自分しかできない仕事に集中する。そのためにお金を使うことも経営判断の一つだと思う。

 

お金を節約することも大切だが、時間を有効に使うことはもっと大切なのかもしれない。

2026年6月10日(水) 継続できる仕組みを考える

今日は発信について考えた。

私は週1回まとめてやるよりも、毎日少しずつ積み上げる方が向いているようだ。

 

筋トレも仕事も発信も、本質は継続できる仕組み作りなのかもしれない。